就職で失敗しないために、アイリストの求人募集でチェックすべき3つのポイント

就職で失敗しないために、アイリストの求人募集でチェックすべき3つのポイント

ここ数年でマツエクサロンは一気に増えました。それだけにアイリストの求人情報もたくさんあります。できれば働きやすいサロンに就職したいですよね。給料や勤務地、休日なんかは必ずチェックしてると思いますが、それだけでは働きやすいマツエクサロンかどうかわかりません。

ではどこを見ればいいんでしょうか?実は、募集要項で3つのポイントをチェックするだけで、希望のサロンがわかります。その3つのチェックポイントについて次の項で紹介します。

 

アイリストの求人募集でチェックすべき3つのポイント

求人募集の内容でチェックすべきポイントは

・勤務時間内に研修できるか?
・社会保険が完備されているか?
・産休・育休が取れるか?

の3つです。この3つのポイントを見ると、マツエクサロンが働くスタッフのことを大事にしてくれるかどうか、を判断できます。それぞれのポイントについて詳しくみていきます。

 

勤務時間内に研修できるか?

アイリストとして働き始めるとき、必ず研修を受けることになります。美容業界は技術やトレンドの移り変わりも早いので、新しいメニューの導入もあるでしょう。そのたびに研修が行われます。

「研修が勤務時間内に行われるのかどうか?」もしっかりとチェックしておきましょう。通常営業が終了した後にしか研修ができない、となると帰る時間が遅くなってしまいます。長く働くことを考えると、無理のない働き方ができる方がよいです。事前にチェックしておきましょう。

 

社会保険が完備されているか?

社会保険とは「医療保険、年金保険、介護保険、雇用保険、労災保険」の5種類の制度です。それぞれ役割が異なりますが、従業員に何かがあったときのために会社が入る保険です。

この社会保険が完備されているかどうかで、会社がスタッフのことをどう考えているかがわかります。スタッフを大切にするのであれば、社会保険にしっかりと入っているはずです。

 

産休・育休が取れるか?

「妊娠したら退職せざるを得ない」なんてことはありませんか?時代遅れな考え方ですが、残念ながらそういったルールのサロンも存在しています。実際に産休明けに再び働くかどうかはわかりません。それでも、出産後に落ち着いタイミングで、再び働けるかどうか選べる方が絶対によいです。

産休・育休を制度として作っているだけでなく、しっかりと取れる環境かどうかはチェックしておきましょう。

 

まとめ

アイリストは技術の仕事ですので、サロンが変わっても仕事をすることができます。とはいえ、安心して働けるサロンで長く働く方が良いに決まっています。短い期間でサロンを転々としていると、次の仕事にも就きづらくなりますから。

この記事で紹介した3つのポイントをチェックして、働きやすいマツエクサロンを見つけてください。